喉元過ぎれば
あじさいです。
4月8日のメモに残ってました。早朝、電気が落ちてしまい、まったく使えなくなってしまった時のこと。
寒いから石油ファンヒーター → 使えない
お茶淹れるのに電気ケトル → 使えない
情報知るためにテレビ → 使えない
残り物を温めるために電子レンジ → 使えない
トイレ → 温水洗浄が使えない
夜ならもちろん電灯使えない
冷蔵庫…
ファンヒーター以外に灯油式のストーブを持っているのでいざとなったら暖を取れるとは思うし、オール電化ではないのでガスでご飯を作ることはできるけれども、かなりの部分電気に頼ってる私たちのなんと弱いこと…
短い時間で考えたのは、スマホはいつも100%充電しておこうということと、モバイルバッテリーもいつも充電しておこうということ。パソコンもできるだけ残量を気にして充電しておこうということです。
すぐに電力会社が作業してくれて30分足らずで 復旧したのですが、これたった1か月の事なのに、もう、充電するの忘れてるし、こういう事忘れてしまうの早すぎる私。
喉元過ぎればなんとやら、が的確すぎる…
コロナも過ぎ去ったら忘れるんだろうか… 忘れたいという気持ちといや、忘れちゃダメ、という気持ちとありますね。
震災のときも話題になったけれど、自分には大変なことは起きるわけがないっていう「正常性バイアス」っていうのにひとは左右されがちだから、時々思い出しては気持ちを引き締めていこうって思いました。
今日から皐月ですね。
今日の1枚
この季節しか見れないお花
あじさい