自戒を込め高齢者になる自分に
こんにちは、あじさいです。
50代以上を高齢者と呼ぶらしい、とコロナのニュースを見ていて知りました。はぁ、そうか、自分も、もう高齢者…
一緒に住んでいる義父や実家の父を見ていて思うことを。
今年2人とも80歳になります。似ているところもあるし全然違うところもある。そっくりおんなじなことは、2人とも自分は高齢者だと言われることがとても心外だと思っていること。
確かに昔の老人とは違って2人とも若々しいです。それでもね… 後期高齢者ですよ。(なんて言葉を使ったら怒り心頭)
いつまでも若いと思っている様を見ていると、私は自分の年齢に対して過信するのはやめようと思っちゃう。
義父は、とにかく政治家が嫌いで中国が嫌いで韓国が嫌いで公務員が嫌いで、ヘイトをぶちまける傾向があるのでそういう時はスルー。歳とともに不満をぶつける先がないからどうしても外へ向いていくのかなぁ。
実家の父は、学歴が高くて成績が良いのが好きで、私の2人の子供のうち、成績の良い方にだけ興味がある。成績が良くない子供には興味を持たない。昔からそうだけれど。
いや、2人ともイイところもありますよ。もちろんね。義母も母も先に亡くなってしまい、1人で頑張ってるとも思います。
でも、2人を見ていて思うのは、自分はそのような高齢者にはならないようにしようということ。よく言われる反面教師にしようと思うばかりです。
想像力と、世の中への好奇心、情報への渇望を忘れず。寛容と諦念を携えて。
あじさい