ちょっとした言葉が

あじさいです。

 

近所に、とてもはやっている食堂(そばうどん定食もろもろ)があるのですが、このご時世で、営業時間を短くしなければならないらしく、店の外に手書きの黒板が置かれていました。

 

営業時間の短縮を伝える文言のあとに、

 

早く終息するといいですね

 

とひとこと。

 

このお店の前を通るたびに、ちょっと気持ちがあったかくなります。

 

みんなが早い終息を待ち望んでるんだけれど、それをお互い伝えあう術がなくて、スーパーやコンビニで買い物するときも、声を出さないほうがいいのかしら、お店のひとはどう思ってるんだろう、お金のやり取りは手と手が触れ合わないようにしたほうがいいんじゃないかしら、とか。頭をぐるぐるしてしまう。

 

いろんなことを考えて暮らしているときに、このメッセージはあったまります。

 

 ありがとう。

 

今日の一枚

20200429164130

 

あじさい

なんとなく物を捨てられない人は無責任だと思う

あじさいです。

 

義母が亡くなってから物で溢れていた家を少しずつ片付けていってはいるのですが、なにせ多すぎる。それにへたに置いておくスペースがあるものだから、捨てなくてもなんとかなってしまうんですよね。

 

そして倉庫内にも私が自分の判断で捨てることができないものがたくさん。結婚してとうに家を出た義妹の荷物の多いこと多いこと。1つの部屋なんてゴミ屋敷ですよ。

 

捨てられない性格を受け継いでしまったか…

 

このストレス、分かる方には分かると思うのだけれど、なんとなくそこに置いておく、捨てればいいのに、捨てたくないという気分だけでそうしている、ように見える。

 

自分が死んだ後、どうするんだろう?想像を働かせてみようよね。捨てたくないから溜め込んでいく人はそれをどうもせずそのまま放置してこの世からいなくなってしまう。

 

残された人たちの大変さ。考えてみようよ。ほったらかしは無責任だよなぁと思う。

 

自戒を込めながら書きました。

 

今日の1枚

 

f:id:aji11sai:20200428140008j:plain

北海道のビール美味しい

 

あじさい

 

都市部に住むこと田舎に住むこと

あじさいです。

 

お仕事によってはこの土曜日からゴールデンウイークが始まっているらしいですね。さて永遠の、「今から2週間が山場」の終わりは果たしてやってくるのか。

 

ニュースを見ていて、スーパーが混んでる話を聞くと、都市部、特に東京や関東の人口密度のせいなんだろうなと思う。

 

私は都市部だけれど、近くのスーパーはそこまで混んでいない。ティッシュやトイレットペーパーがなくなってもすぐ入ってきてたし、小麦粉もホットケーキミックスも普通に買える。

 

以前、演劇や舞台、芸能一般のアクセスを自分の住む都市と比較すると、関東に住んでいるメリットって有り余るなぁって思ってました。

 

ここから東京へ行くには交通費がとてもかかるし。

 

でも、このコロナのせいで、芸能全般が止まり、物資を巡って人が殺到し、湘南の海の駐車場も公園も閉鎖するという。

 

関東圏に住むことの脆弱さが露わになってきて、自分の実家も関東にあるだけに、とても苦しく悲しい。

 

どこに住んでもメリットデメリットがある。のはわかっている。地震だっていつ何処にくるかわからない、台風の被害だってそうだ。

 

でも、ウイルスが我々の生活を根底から変えてしまうなんて。いつでも歴史を振り返ると人間の儚さと愚かさを感じるけれども、このコロナ禍も後から振り返って、どう評価されるんだろう。

 

そしてどう社会を変えていくんだろう。落ち着いたら、都市部から田舎へ人の流入が起きるだろうか。

 

リモートで働くことがスタンダードになっていき、そういった職種についていたら関東そして都市部に住む必要もなくなるかもしれない。関東圏に住むメリットが逆転している現在、これからの価値観の変動がどう変わっていくのか、興味深い。

 

今日の1枚

f:id:aji11sai:20200428100713j:plain

いただきもの筍

あじさい

 

 

 

オンラインは一時の流行じゃなくなるんだと思う

あじさいです。

 

オンライン流行り。こどもたちはオンライン飲み会、オンライン勉強会をやっています。ZOOM?LINEで顔出しで?

 

私はついていけてません。友人とオンライン飲み会まだしてません。LINEで近況やら昔話やら冗談やらをつらつらやり取りしているくらい。

 

しかし、これから先、なんでもオンラインになりそう。

 

テレワークはもう普通になるだろうし、SkypeやLINEを使っての授業とかもどうしようもなくスタンダードになってくだろうし、飲み会もお茶も井戸端会議も。

 

NETFLIXの加入者がかなり増えていると新聞で読みました。そりゃそうだよね… 

 

NINTENDOスイッチの抽選に応募しようとしたら、ビックカメラのサイトが落ちてました。再度抽選日を設定するみたいです。しょうがない。手に入りそうにないので、古いWIIでスポーツやってます。

 

シャープのマスクも、アクセスすごくて結局抽選になったとか。

 

全部オンライン。ネットがないと生きてけない… ネットに繋げられない人が社会的にも弾かれていく現在未来。

 

歳とっていっても、新しい技術には貪欲でいよう。さぁ、オンライン飲み会を始めようか。

 

あじさい

 

 

コロナで変わる考え

ものを持たない生活をよしとしていたけれど、必要かもと思い始めたものがある。

 

それは車。

 

金食い虫で、乗ると運動しなくなって歩かなくなって、都会に住んでいればという条件付きですが不必要なものになってきた車。

 

関東に住む妹夫婦は5年くらい前に自家用車を手放しました。買い物はネットで、駅まで歩いて10分弱。要らないんですよね、車。

 

うちにも車があるけれど、家人が乗って会社に行っています。以前は外食が週に2、3回あって、そういう時には電車で行ったものでしたが、ここ最近外食はなし。

 

だから私が乗る車がありません。買い出しがね、自転車だと限界があるんです。まとめ買いができないんです。

 

同じ県内であれば、車なら父に会いに行くこともできたかなぁ。

 

離れているのでそれも無理か… (嘆息)

 

ものを持ちたくないと思ってきたけれど、欲しくなるものが車だなんて、コロナの影響多すぎる…

 

あじさい